世界のねじを巻け!

読んだ本の感想や腸活やダイエットなど健康に関する記事を書いていきたいと思います

【感想・あらすじ・採点】『君の名は。』

今日は『君の名は。』のあらすじと感想をかいていきたいと思います。

 

 

目次

 

 

 

 

あらすじ

 

宮水三葉(ヒロイン)と立花瀧(主人公)が入れ替わるようになる。

         ↓

入れ替わりが無くなって立花瀧は宮水三葉を探すようになり、その過程で宮水三葉は既に隕石の落下による事故で死亡していると判明。

         ↓

立花瀧はタイムスリップし、隕石の事故から宮水三葉を救い、後に宮水三葉と再会。

 

※大ヒットした映画なのであらすじはこのような簡単なもので終わらせて頂きますm(__)m

 

 

感想

 

①織姫と彦星

このストーリーは彗星が地球に接近するたびに少しづつ欠片を落としていく現象が軸になっているようです。

彗星は自分がかつて落とした欠片に「会いたい」と思って自らの欠片を落とします。そのたびに人々は大変な被害を受けるので、その代わりに二人の人間が入れ替わり被害を緩和できるようになっているというが裏設定のようです。

そして、三葉の家は代々、入れ替わりの現象が思春期になるとおきているようです。というのも、あれだけ三葉の言動に耳を貸していなかった三葉の父が三葉が入れ替わりの事実を伝えるとすんなり住民の避難に協力するようになっています。このことから三葉の父も同じような体験をしていたと考えるのが自然です。

彗星と彗星の欠片が引き合う力と、運命の男女がひかれあう引力の二つの引力が織りなす大変ロマンチックな物語だと思います。

 

②設定の緩さ

 ・入れ替わりの発動条件が曖昧

 ・タイムスリップできた理由が不明

・たった一日で広い東京で瀧を探し出す三葉

・事故から八年後の再開に必然性なく、序盤の設定を生かさない単なる偶然

 

諸々、設定の緩さが目立ちました。面白くなかったというよりも腑に落ちなかったっていう人の方が多いのかなあと思いました。

 

③ストーリーの屈折(発展)

 瀧と三葉が出会えるかどうかと言う第1プロジェクを進めながら、その興味が薄れない間に糸守町と三葉を救うと言う第2プロジェクトに移っていく感じの展開がとても見やすかった。

こう言う第2プロジェクトが用意されてるかはとても重要だと思います。『天空の城ラピュタ』にしても『もののけ姫』にしても、ラピュタを見つけるだけ、アシタカの呪いが解けるだけの話で終わってしまっては視聴者の予想の範疇でつまらない物語になってしまうと思います。

 

また、主人公が二人おり、片方の物語の展開が気になりだすと、もう片方の物語に移るというような展開になっているので映画全体を通して緊張感が途切れることがないように出来ていると思います。

こう言った2つの物語を交互に進めて最後に1つになると言うようなパターンは村上春樹さんの小説でもよく見られるパターンです。面白い物語を作るためのパターンとしては定着しているのかも知れません。

 

④ストーリーのパーツはありふれたものばかり

「君のは。」 を構成している要素を挙げてみたいと思います。

 

・男女のラブストーリー

・入れ替わり

・タイムスリップ

・隕石の落下から町を救う

 

ざっくり言うとっこの四つの要素から「君のは。」はできていると思います。こうして短い言葉にしてしまうとよくある設定ばかりだと思います。

しかし、これらの要素を全て組み合わせている映画は「君のは。」だけだと思います。特殊で難解な能力やショッキングな描写に頼ることなくありきたりなパーツでだけで一つの物語を構成し、前述したようなストーリー展開の工夫によって視聴者をラストシーンまで引っ張っていっている点に「君の名は。」の凄さがあると思います。

 

 

採点

10個の項目ごとに〇は1点、△は0.5点、✕は0点で採点していき、最後に合計します。

 

①時代・場所・世界観に魅力があるか? ・・・◯

糸守町の設定や言い伝えなど詳細に描かれおり大変面白かったです。

入れ替わりが3年の時を超えた者だった点も面白い設定だなと思いました。

 

②序盤からストリーの方向性は明確か? ・・・◯

瀧と三葉の二つのストーリーがどのようにして一つになっていくのか?という明確な視点を持つことができ、見やすい映画だったと思います。

 

③序盤において視聴者を引き付けるだけの危機感・謎があるか? ・・・◯

二つのストーリーが如何に交わるのかということ自体が一種の謎になっています。また、瀧の先輩とのデートのシーンなど時々入れ替わっていることから生じるスリリングさもありました。ストーリー後半の隕石から町を守る展開までの間、観客をつなぎとめるだけの役割を十分に果たしていると思います。

 

④ストーリーが巧みに二転三転してるか? ・・・〇

瀧と三葉が単純に会えるかどうかという物語だったところに隕石の落下から住民を守るという要素が加わっていき後半の盛り上げとなっています。

 

⑤伏線は回収されているか? ・・・◯

自転車の貸し借りのシーンなど過去が変わってこなどが表現されおり、タイムリープものならではの伏線回収があったように思います。

 

⑥結末に説得力はあるか? ・・・✕

感想のところでも書きまがしたがタイムスリップの発動条件などルールが分かりにくいものが多かったように思います。

見る人が見れば分かるのかも知れませんがそれではエンターテインメントではないと思います。

 

⑦結末に意外性はあるか? ・・・✕

三葉と瀧がめぐりあうことなど隕石から住民は助かることなど結論は見えている結末だったのであとは、どういう過程でそれが実現されるかの問題だったと思います。

この点で、三葉と瀧は数年後、偶然出会うような形であっており観客の想像力を下回るものであったことは間違いないと言えると思います。

 

⑧個々のキャラクターやキャラクター同士の関係性に魅力があるか? ・・・◯

キャラクターのデザインとして爽やかで、見やすく、好き嫌いの出ないものだったと言えると思います。

 

⑨登場人物に心の成長はあるか? ・・・△

結構壮大な物語経てきているので成長があってもいいように思いますが、具体的な教訓となると自分は感じとることが出来なかったので△にしときます。

 

⑩個人的にこの作品が好きか? ・・・✕

特に後半の部分で分かりづらい部分が多かったので✕にしときます。

 

 計6.5点

 

 

 おわりに

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

今日はこのへんで(^_^)/

 

 

 

 

 

 

村上春樹の凄さ

今日は自分の好きな村上春樹さんの凄さについて語っていきたいと思います。

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

嫌いな人の意見もわかる

村上春樹さんの作品を嫌いという人の意見に「主人公が気取り過ぎている」というのがありあます。

 これは自分もよく分かります。村上春樹さんの物語の主人公はジャズやクラシックを聴くことが多く、外国人作家の小説を読んだりしています。食べ物や飲み物もお洒落なものが多いです。

爆笑問題の太田さんの批判が面白くて「主人公が気取り過ぎてるんですよ、だってこいつらサンドウィッチ作って食べたりするんですよ」っていうのがありました。サンドウィッチぐらい食べでいい気がしますが(笑)。作って食べるというところがポイントなんでしょうね。無駄な手間暇を楽しんでるというようなスタンスが気取っていると感じるところなんだと思います。

これは致し方ないことだと思います。漫画なんかでも結構ストーリーが面白いと言って薦めてるのに絵が嫌いと言うようなことはあると思います。

読んで嫌いな人は致したないですが、是非読んでみてください。

 

自分の思う村上春樹さんの凄さを挙げて行きたいと思います

 

 

 

村上春樹の凄さ

ストーリー展開の工夫が色々凄い

村上春樹さんの小説のストーリーは東野圭吾さんのような終盤で目から鱗が落ちるようなどんでん返しがいつもあるとは限りません。

 

また、内容自体は失踪した友人・恋人・妻を探しに行くと言うような内容のものが多く、ホットな社会現象を取り上げていると言う訳ではありません。

 

それでも、ストーリーの組み合わせ方表現上の工夫が秀逸で読書者を惹きつけます。

 

 2つの物語パターン

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」や「海辺のカフカ」、「1Q84」などの作品は2人の主人公の物語が平行して交互に進んで行きます。 

これによって一つの物語の主人公がピンチになると、もう一つの物語に切り替わると言うような展開が可能になっています。テレビのCMまたぎや週またぎの様な場面で物語を切り替えることで伏線段階のもう一つの物語を読むモチベーションを上げています。小説全体を通して一定の緊張感が保たれており、どんどん次のページに進みたくなります。

また、一見全く関係ない様な2つの物語がどういう風に関係していくのか自体も読者の興味掻き立てます。

このパターンは大ヒットした映画「君の名は。」でも用いられいるパターンなので物語を面白くする手法としては定着しているのかなとも思います。

 

回想・手紙などのパターン

2つの物語パターンはある程度長めの物語の時に使われがちですが、中編程度長さの物語では物語の途中で回想や長めの手紙などを間に挟むことによって緊張感が高まった状態の物語に緩急を入れています。

 

これは「スプートニクの恋人」や「ノルウェイの森」などで用いられたパターンです。

 

「ねじまき鳥クロニクル」では登場人物の長い長い戦争中のエピソードの回想が挿入されており、一見の、本筋のストーリーとは関係がないのですが後々に繋がりを感じはじめるように構成されています。

 

「ノルウェイの森」での直子の手紙は実際にリアルに手書きの手紙として届いたら相当な枚数でしょうから、現実世界で届いたら狂気を感じるでしょうね(^_^;)

 

村上春樹さんの作品以外でもワンピースとかは特に戦闘シーンの切迫した状況で回想に入ると言うようなことはよくありますよね。

 

スラスラ読める簡潔な文書が凄い

自分の中で良い小説の条件として、何処のページを何処から読み出しても面白いというがあります。

 

村上春樹さんの文書は簡潔でテンポが良く、文書がスラスラ映像に変わります。

 

特徴の一つに爆笑問題の太田さんの批判にもあった様にサンドウィッチを作る過程などを細かく描したりしています。

 

こう言ったストーリーとは直接関係ない描写まで生き生きとして面白いのでどのページも面白い作品になっています。

 

 

リアリティのある物語とファンタジックな物語があり物語の世界観は様々。でも、主人公のキャラクターは大体同じ

村上春樹さんの作品には「ノルウェイの森」に代表されるようなリアリティのある物語と「羊を巡る冒険」に代表されるようなファンタジックな物語があります。

 

そして、アジア地域ではリアリティのある物語が人気であり、西洋地域ではファンタジックな物語が人気であると言われています。

 

ただ自分的にはリアリティのある物語とファンタジックな物語にはそれ程差がないように思います。というのは主人公の抱えている問題は意外と共通しているのかなと思います。ストーリーはそれに付随するものに過ぎません。

 

 

斜に構えた感じだが、結局はポジティブな主人公

主人公たちはみんな、どこか、斜に構えているというか、ネガティブな印象を受けることがあります。

 

デビュー作である「風の歌を聴け」の主人公は動物のどういったところが好きなのかと尋ねられた時「笑わないところ」と答えたりしています。人間同士のコミュニケーションに対しての嫌気みたいなものの表れともとれます。

 

また、「蛍」では主人公は自分が住むことになった寮のカーテンがベージュ色である理由を日焼けが目立たないからだろうと推測したりしています。

 

村上春樹作品の主人公はこのようにどこか斜に構えている現実主義者のような印象を受けます。

 

一方で「生きる」ことに対して凄くポジティブな印象を受ける事もあります。

 

「ノルウェイの森」の主人公はヒロインである直子が自殺して傷つきながらも、他の女の子に告白をしてこの世界で生き続けるという選択をしています。

 

また、「文化的雪かき」という言葉は文章を書くことに対するネガティブさとポジティブさが混在したとても村上春樹的な表現だと思います。

 

文章を書くことは誰でも出来る事であるというネガティブな一面と、でも、誰かがやらなければならないというポジティブな一面の両面を表現しています。

 

斜に構えてネガティブな表現や考え方をする主人公がから発せられるポジティブな言葉には、綺麗ごとばかり言う主人公が発する言葉より何倍も説得力があるのです。

 

こうした主人公たちのセリフや行動から生きる活力を見出すことが出来るの点は大きな魅力だと思います。

 

ユーモアのセンス

デビュー作「風の歌を聴け」には「デレク・ハートフィールド」という架空の作家が登場します。

 

これがストーリーの中だけでなく、あとがきにおいても現実に存在する作家であるかのように扱われているので、当時のファンは本当にいる作家だと勘違いし、図書館の司書の方や本屋の店員さんを困られたそうです。

 

デビュー作でこんな大胆なことをしようと考えるところが凄いですよね(^_^;)

 

 

おわりに

 

以上、自分の思う村上春樹さん凄いところをまとめさせて頂きました。

 

自分的に最初に読むとしたらおすすめの作品は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」です。序盤から終盤までテンポが良く、伏線の回収もしっかりさせているのでモヤモヤ感も少ないかと思います。

 

 

 

 

 

 

Pink Floydの人気アルバム・おすすめランキング

 

 

第5位.「Atom Heart Mother(邦題:原子心母)

「Atom Heart Mother」は24分近い演奏時間の大作です。

個人的に「Atom Heart Mother」は最高の作業用BGMだと思います。20分くらいが一番集中力が発揮できますし、歌詞がないので気を取られることもありません。無音だと作業しづらい人や喫茶店などで周りがうるさいときは是非この曲をきいて作業をしてみてください!勿論、曲としも最高で後半の盛り上がりは圧巻です。

 

【収録曲】
01. Atom Heart Mother
02. If
03. Summer ’68
04. Fat Old Sun
05. Alan’s Psychedelic Breakfast

 

第4位.「The Division Bell(邦題:対)」

 

「Marooned」はインスト曲で、David Gilmourのギターの集大成ともいえるのではないでしょうか。
「High Hopes」アルバムのラストに最適な曲です。キャッチーなピアノフレーズから始まり、最後の泣きのギターソロはピンクフロイドの底力を感じます。

 

【収録曲】
01. Cluster One
02. What Do You Want From Me
03. Poles Apart
04. Marooned
05. A Great Day For Freedom
06. Wearing The Inside Out
07. Take It Back
08. Coming Back To Life
09. Keep Talking
10. Lost For Words
11. High Hopes

 

 

 

第3位「The Wall」

1979年発表前。二枚組のアルバムとしては世界で一番の売り上げ。

「Another Brick In The Wall Part 2」は全米・全英チャートで一位になった。

「狂気」や「原子心母」を聴いて長ったらしさを感じた人にはピンク・フロイドを聴くの諦める前にこのアルバムを聴いていただきたい。

全曲短めの演奏時間で「Another Brick In The Wall Part 2」「Comfortable Numb」「Run Like Hell」などの曲はキャッチーでライブでの演奏頻度も高いです。

全体的にオペラやミュージカルのような感じで「In The Flesh?」などはクイーンっぽさも感じます。

 

【収録曲】
<DISC1>
01. In The Flesh?
02. The Thin Ice
03. Another Brick In The Wall Part 1
04. The Happiest Days of Our Lives
05. Another Brick In The Wall Part 2
06. Mother
07. Goodbye Blue Sky
08. Empty Spaces
09. Young Lust
10. One of My Turns
11. Don’t Leave Me Now
12. Another Brick In The Wall Part 3
13. Goodbye Cruel World

<DISC2>
01. Hey You
02. Is There Anybody Out There
03. Nobody Home
04. Vera
05. Bring The Boys Back Home
06. Comfortable Numb
07. The Show Must Go On
08. In The Flesh
09. Run Like Hell
10. Waiting For The Worms
11. Stop
12. The Trial
13. Outside The Wall

 

 

 

第2位「Wish You Were Here(邦題:炎~あなたがここにいてほしい)」

1975年発表。『狂気』の次に作成されたアルバム。

収録曲5曲、44分24秒のコンパクトな内容で「Wish You Were Here」はライブでも頻繁に演奏され、ファンからも人気の高い曲になっています。

「Shine On You Crazy Diamond 」はジョジョの奇妙な冒険の四部の主人公のスタンドの名前にもなっており、ファンの多い曲だと思います。

 

【収録曲】

1.Shine On You Crazy Diamond (Part I-V)
2.Welcome To The Machine
3.Have A Cigar
4.Wish You Were Here
5.Shine On You Crazy Diamond (Part VI-IX)

 

 

 

 

第1位「The Dark Side of The Moon(邦題:狂気)」

1973年発表。マイケル・ジャクソンのスリラーの次に売れたアルバム。

このアルバムのジャケットのTシャツを着ている人を良く目にしますね。

9曲収録されていますが、曲の繋がりが良く4曲くらいを聴いてるな感じです。

なかなか曲が始まらないような印象の曲が多いですが、一番キャッチーな曲は、やはり「Money」でしょうか。

「Us and Them」からラストまでの盛り上がり、「The Great Gig in the Sky」の女性ボーカルのシャウトは圧巻です。

 

【収録曲】
01. Speak to Me
02. Breathe (In the Air)
03. On the Run
04. Time
05. The Great Gig in the Sky
06. Money
07. Us and Them
08. Any Colour You Like
09. Brain Damage
10. Eclipse

 

【ネタ】邦楽の歌詞あるある

 

邦楽の歌詞あるあるをまとめてみました!

 

共感して頂けると幸いです!

 

①サビの冒頭だけ何故か英語になる

 これは結構ありますね

 

例えば

 

安室奈美恵 /『CAN YOU CELEBRATE ? 』「Can you celenrate? Can you kiss me tonight We will love long time 永遠なんていう言葉なんて知らなかったよね」 

 

Bump of chicken  /『sailig day』「sailig day 舵をとれ」

 

           ↑

ただ こういう感じより更に違和感があるのが 次のような感じです

 

ryo /  『メルト』「メルト 溶けてしまいそう」

 

長渕剛 / 『CLOSE YOUR EYES』 「close your eyes 瞳を閉じれば」

 

L'Arc~en~Ciel / 『MY HEART DRAWS A DREAM』「この胸は夢を描いてくよ 何処までも高く 自由に舞うのさ My heart draws a dream.」

 

 英語と日本語に部分が大体同じ意味というね

 

なんで同じこと2回言ったw ってなる訳です

 

 

歳上の女性が積極的過ぎる

AKBの『上からマリコ』とか

 

どんどん何というか願ったり叶ったりの展開になっていくじゃん?

 

エヴァンゲリオンのミサトさん見たな女の人に引っ張っていかれて色んな体験がしたいと言う気持ちは痛いほど分かります

 

でもそういうのって そうそうない訳です

 

現実問題

 

まあ歌詞って一つには願望ですかね

 

年上だからって積極的とは限らないはずなのですが、歌詞の中の年上の女性はグイグイきます

 

J-pop あるあるです。

 

③なんかイマイチ ピンと来ない植物の名前がタイトルになりがち 

スピッツ『楓』 

一青窈『ハナミズキ』 

レミオロメン『アカシア』 

XJapan『Dahlia』 

THE BACK HORN 『フリージア』

Bump of chicken『ハルジオン』

AKB48『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』

 

そして花の名前がタイトルになるも曲中そんなに登場しなかったりする

 

そして何気に

 

いい曲が多い

 

ガゼット『菫』 のように良くわかるハズの花の名前が漢字でかいてあるため一見ピンとこないっていうパターンもある

 

なんかこう格好いいからだろうなあ

 

④メールもLINEもある時代でも「手紙を書くよ」

正直、手紙なんて昨今年賀状くらいしか書かないですよね?

 

それでもやっぱり歌詞の中では未だに連絡手段は手紙。

 

Bump of chicken 『天体観測』「宛名のない手紙も崩れるほど重なった」

 

ZONE 『secret base~君がくれたもの~』「手紙を書くよ 電話もするよ」

 

これは致し方ない部分でもある

 

流行りの言葉を入れると10年後古くなってしまう

 

大黒摩季さんの『あなただけ見つめてる』にポケベルが出てきてズッコケたことがある

 

ポケベルってw

 

まあ正直、LINEにしたって10年後はないかもしれないですもんね

⑤なんだかんだ母親の歌は否定できない

多すぎて具体例は割愛だけど

 

これもなんだかんだいい曲が多い

 

恋人いない人もいるし 結婚して夫婦のなかが冷めてる人もいるけど

 

両親への感謝って基本なくならないもんね

 

⑥自転車の二人乗りが羨ましい

これはあるあるですね 

 

大人になったら なかなかね できないからね

 

ゆずの『夏色』とか Bump of chickenの『車輪の唄』とかね

 

いいよね

 

⑦デブが主人公の曲が少ない

成人男性・女性には結構な割合でデブです

 

そうすると音楽を作っている人も音楽を聴いている人も結構な割合でデブだと言うことになります。

 

しかし

 

デブが主人公の曲はあまりありません

 

J pop あるあるです

 

私の不勉強かもしれません

 

しかし、デブが主人公の曲はあまりないのです

 

J-pop あるあるです

 

 

⑧一見反対の意味の言葉を組み合わせ格好いい感じにする

これは若干分かりにくいかもなので具体例沢山挙げるので それで掴んでください!

 

スピッツ『空も飛べるはず』 「ゴミできらめく世界」

Bump of chicken 『ハルジオン』 「滲んだ景色の中で滲まずに揺れてた」

さよならポニーテール『ありふれた奇跡』

the pillows 『スケアクロウ』 「誰かが語った現実という名の物語が全てじゃないぜ」

乃木坂46『今、話したい誰かがいる』 「諦めるなら一人でいいけど 夢を見るなら君と一緒がいい」

中川翔子 『涙の種、笑顔の花』

スピッツ『涙がキラリ☆』 「ガイコツが鳴らすよ 恋のリズム」

Bump of chicken 『ray』「寂しくなんてなかったよ ちゃんと寂しくなれたから」

 

こんな感じ

 

⑨明けない夜はない 

 J-popには応援歌が多いのでこうなりがちです

 言ってることは間違いではないので否定はできません

 

 

 

 

⑩止まない雨はない 

 ⑨と同じ理由です

 

 

 

 

以上今回は10個J-popあるあるを紹介させて頂きました!

 

【厳選】絶対に聴いて欲しいBUMP OF CHICKENのアルバムランニング

5位 Butterflies

メジャー6作目(通算8作目)のオリジナルアルバム、2016年2月10日発売

このアルバムは比較的ピアノやキーボードを使った曲が多くキラキラした感じの仕上がりになっているかかと思います。

収録曲は11曲と近年のアルバムとしてはコンパクトになっているかと思います。

このアルバムは主役とわき役の区別がしっかりしているというか、わき役がわき役として格好いいのがいいですね。

わき役的な曲としては「孤独の合唱」が特に格好いいですね。バンジョーやブズーキ、マンドリンなど楽器使われていてカントリー的なんですけどアルペジオがキラキラしていて泥臭くないのがいいですね。

個人的なツボとしては「You were here」でコードを変える時の「キュッキュッ」という音がふんだんに入っていて最早パーカッション的な使い方になっているのが目からうろこでした。

 

 【収録曲】
01. GO
02. Hello,world!
03. Butterfly
04. 流星群
05. 宝石になった日
06. コロニー
07. パレード
08. 大我慢大会
09. 孤独の合唱
10. You were here
11. ファイター

 

 

4位 present from you

2008年6月18日発売のカップリング集アルバム。

基本的にカップリングを年代順に並べただけのアルバムのはずなのですが、妙にアルバムの流れもいいなと思いました。

このアルバムのタイトルの「present from you」を自分は当初CMで流れてたときに聞き間違いをして「present for you」だと思ってたんですけど、あげたものより貰ったものに思いをはせるあたりがバンプっぽいなあと思います。

「夢の飼い主」「プレゼント」あたりは特に好きです。

 「東京讃歌」や「真っ赤な空を見ただろうか」のような普通の流行歌とは違うカントリーやフォークっぽい曲をしれっと挟んでくるあたりが格好いいですね。

 

 

【収録曲】
01. ラフ・メイカー
02. バイバイサンキュー
03. 彼女と星の椅子 
04. ホリデイ
05. Ever lasting lie (Acoustic Version)
06. 睡眠時間
07. 夢の飼い主 
08. スノースマイル
09. 銀河鉄道
10. 真っ赤な空を見ただろうか
11. 東京賛歌
12. ガラスのブルース (28 years round)
13. プレゼント

 


3位 COSMONAUT

メジャー4作目(通算6作目)2010年12月15日発売。

このアルバムはリズムとアルペジオが全体的に光ってると思います。

ウェザーリポート」のような完全なポップソングでバンプとしては珍しいかなぁと思います。16ビートのベースがリズミカルでいいですね。

「分別奮闘記」のイントロが北欧の民族音楽っぽいのが音楽性の懐の深さを感じます。

なんだかんだ「Merry Christmas 」が収録されなかったのが良かった気がします。凄くいい曲なのですが、演奏時間が長いので収録されるとアルバムのバランスが悪くなってしまっていたかなと思います。

 

 

 【収録曲】
01. 三ツ星カルテット
02. R.I.P.
03. ウェザーリポート
04. 分別奮闘記
05. モーターサイクル
06. 透明飛行船
07. 魔法の料理 〜君から君へ〜
08. HAPPY
09. 66 号線
10. セントエルモの火
11. angel fall
12. 宇宙飛行士への手紙
13. イノセント
14. beautiful glider

 

2位 jupiter

メジャー1枚目、通算3枚目、2002年2月20日発売。

個人的な話、BUMP OF CHICKENを聴くようになったきっかけは友達の携帯電話から「ダンデライオン」の着うたが流れていてそれが凄くいい曲だなと思ったことにあります。名曲だし、インパクトがありました。

「ハルジオン」の歌いだしは滅茶苦茶格好良いですよね。ギターをかき鳴らして歌う姿はギターボーカルというポジションの格好良さが凝縮されています。

「Stage Of The Ground」のドラムの躍動感は物語の始まりを感じます。

 

【収録曲】
01. Stage Of The Ground
02. 天体観測
03. Title Of Mine
04. キャッチボール
05. ハルジオン
06. ベンチとコーヒー
07. メロディーフラッグ
08. ベル
09. ダイヤモンド
10. ダンデライオン

 

 

1位 ユグドラシル 

メジャー2枚目、通算4枚目のアルバム。2004年8月25日発売。

このアルバムは凄いですね。一曲一曲の完成度も高く、お互いを引き立てあっててアルバムとして格好いいですね。

「スノースマイル」はアコースティックギターを渡すとギター少年の三人に一人くらいはこの曲のイントロを弾き始める曲で、それくらいインパクトのあるイントロだと思う。寒い冬の曲なのですがこのイントロは何処か温もりを感じます。
「レム」は最強のわき役です。こういう弾き語りに近いバンプの曲はどれも最高です。睡眠時間とか銀河鉄道とか。バンプはアルペジオの神様といっても過言ではないと思います。

「ギルド」、「ロストマン」、「車輪の唄」、「fire sign」の人気も凄いですですね。

 

 【収録曲】
01. asgard
02. オンリー ロンリー グローリー (アルバムエディット)
03. 乗車権
04. ギルド
05. embrace
06. sailing day
07. 同じドアをくぐれたら
08. 車輪の唄
09. スノースマイル
10. レム
11. fire sign
12. 太陽
13. ロストマン
14. midgard

 

 

 

バッティングセンターで左打席が少な過ぎる問題

 

今から4、5年前、高齢の男性が1人で切りもりしてるバッティングセンターでの出来事

 

そのバッティングセンターはもともと左打席が1つしかないんだけど

 

100キロという打ちごろのスピードのせいもあって結構長い間、小学生の男の子とその指導をするお父さんとで占領していた

 

右打席使うなら他のレーンでもいいじゃん!

 

そんな心の声は届かず3ゲームくらい待つ事になった

 

満を持してお金入れて打席に立ってボールを待った

 

ところが、機械の老朽化のせいかお金入れてもボールが来なかった

 

しょうがないのでそれを切り盛りしてる高齢の男性に言うことにした

 

「そうなんですか、最近たまにあるんですよね。ボールが出ないことが」

 

「ええ、さっきお金はちゃんと入れたんですけど」


「仕方ないですね、私が投げます」

 

えっ?

 

お前が投げんの?

 

いやいや

 

ないない

 

例えいいボール投げれても打球で怪我させても悪いじゃん

 

しょうがないので、その日は泣く泣くそのまま帰った


最近、近く通ったらまだ営業しててエモかった

 

そんな話はともかく

 

やっぱり左打者のレーンが少な過ぎる気がする

 

このバティンクセンターでは左打者用のレーンがあるのは5つの1つだけ

 

これは少ないように思えるのですが

 

どうでしょうか?

 

ここで右利きと左利きの割合なのですが、日本人だと左利きは11%程度だそうです

 

これからするとまあ妥当にも思えるのでが ちょっと待って下さい!

 

野球には右投左打や両打が存在する

 

そもそもバッティングにおいて右で打つか左で打つかっていうのは箸をどちらで持つかっていう程の違いはない

 

両手で持って打つんですから

 

そうなってくると一塁側に近いことや右投手の球を見極めやすいとこから左で打つ人が結構多い

 

実際、日本のプロ野球において  右、左、両打ちの比率は、54:42:4 という割合だそうだ

 

両打の人も左打席で練習したいはずだから46%は左打席を欲してるということになる

 

5つに1つはやっぱり少ない

 

プロは左の方が有利だから左に転向した人も多いから初心者が行くバッティングセンターで同じ感じにしろ というのは話が行きすぎかもしれないけど

 

やっぱり少ない

 

ところで

 

左打者ってそんなに有利なの? っていう疑問もある

 

左バッターが右バッターより有利な点

 

・一塁に1歩分近い

・右投手と相性が良い

・腰の回転と走り出す方向が同じ

 

 

これら点から、内野安打率は結構差が出てる。

右バッター全体で1.5~1.7%に対して、左バッターは2.4~2.6%。

 

 

歴史的ににも差はでていて シーズン打率歴代トップ10のうち、9名は左バッターな模様

 

一方で、ホームランにおいてだけは、左打者が有利とは言えない。

 

通算ホームラン数の歴代トップ20人のうち、左バッターは王貞治、門田博光、張本勲選手など5名しかいない。

 

そりゃだってホームランは打った後ゆっくりグランド回るだけだから、一塁に近いとは関係ないもんなぁ

 

もっというと、王貞治、門田博光、張本勲の3選手は、左投げ左打ちで、生まれた時から左利き。やっぱり、利き手が後ろにあるほうが遠くに飛びやすいということなんだろうか。

 

プロと違ってホームランを飛ばすパワーはアマチュアにはないから猶更、左で打って内野安打を狙えばいい気もする

 

 

ちなみに秋葉原のヨドバシカメラの屋上のバッティングセンターには結構左打席もあるみたいで、7打席中4打席は左でも打てるレーンなようです。

【厳選】絶対に聴いて欲しいBUMP OF CHICKENの曲 15選

 

 

スローテンポな曲

 

5位 66号線

 SNSのプロフィールとかでこの曲が好きと書いてる人を結構見ます。壮大な宇宙を感じながら目の前のたった一人の小さく歌う。そう言うバンプの真骨頂が表れてる曲だと思います。

 

4位 スノースマイル

 アコースティックギターを渡すとギター少年の三人に一人くらいはこの曲のイントロを弾き始める。それくらいインパクトのあるイントロだと思う。寒い冬の曲なのですがこのイントロは何処か温もりを感じます。

  激しく壮大で吹雪の中にいるような冬の曲も多いですが、バンプの冬は外は寒いけど山小屋で暖炉にあたってるって感じで心の温かさのようなものを感じます。

 

 3位 レム

 邦楽のバラードは特に楽器が多くなりがちでそうすると聴いていて耳が疲れるんです。この曲は楽器も少なく伴奏が厳選されていいて好きです。聴いていて疲れません。最強のわき役です。こういう弾き語りに近いバンプの曲はどれも最高です。睡眠時間とか銀河鉄道とか。バンプはアルペジオの神様といっても過言ではないと思います。

 この曲は歌詞も辛らつで当時学生だった自分は全部自分のことを言っているように感じました。

 

 2位 supernova

 この曲はライブでも合唱になる名曲ですね。歌いだしから心を掴みにくるフレーズは流石です。そして、サビの部分がラララみたいな歌詞がない感じで最初聴いたとき「こんなんアリなんやぁ」って思いました。

    コードを変えるときギターの弦と指が擦れる「キュッ」って言う音が凄くいい。

 「誰の存在だって世界ではとるに足らないけど 誰かの世界はそれがあって作られる」ってハンパじゃなくいい歌詞ですよね。色んな人の背中を押したんじゃないかと思います。

 

 1位 プレゼント

 この曲は凄く好きです。バンプの優しさみたいなものが詰まった曲だと思います。バンプの歌詞は物語のような歌詞が多くて、この曲を聴いていると他の曲の物語の場面まで浮かんできます。ラフ・メイカーとかKとか 『The Livig Dead』とか『Present from You 』 に入ってる曲は特にそうです。

 そして、この曲が入ってるアルバムのタイトル『Present from You 』。最初にタイトルを聴いたとき自分、『Present for You 』って聞き間違いしてたんですけど、全く本質を理解してなかったなと思います。『 from You 』って言うところが何ともバンプらしく優しく謙虚なんだと思います。あげた物じゃななく、貰った物に思いをはせる。ヤバいヤバすぎる。

 

ミドルテンポな曲

5位 ハンマーソングと痛みの塔

  裏拍を強調した感じがオシャレですね。サビにあんまり頼らず全フレーズがバランスよく盛り上がってていいですね。

 

4位 HAPPY

  はじめて聴いたときAメロBメロがかなり盛り上がってたので「サビはこれ以上盛り上げれるのかなぁ?」って心配してたら、逆にサビの頭の方は盛り下げてサビの終わりの方だけ盛り上げる感じが技ありだなって思った記憶があります。

   初期の方のバンプの良さと成長を両方を感じれる名曲だと思います。

  

3位 夢の飼い主

   自分がバンプをよく知らない頃に友達から借りたMDに入っていて度肝を抜かれた曲です。

   歌い出しのフレーズから掴みがよくサビとのバランスも良い。

   歌詞から溢れ出る優しさみたいなもんが凄いです。

 

2位 Fire Sign

   ユグドラシルでこの曲の前の今日が「レム」で割りと小さめで盛り上がりを抑えた曲だから、この曲が始まった時の救われた感じは凄い。両方良い曲で更にその対比でインパクトも強くなっている。

  歌詞はこれまでの曲の総集編のようになってて力作だったことが伺えます。

 

 

1位 ロストマン

  ミスチルの桜井さんが絶賛したと言う曲。

  「君を失ったこの世界を愛せた時は会いにいくよ」って凄くインパクトのある歌詞。

   イントロのアルペジオやドラムのフレーズから「夜明け」みたいな情景を感じます。凄く人の背中を押す曲になってると思います。

 

 

アップテンポな曲

5位 R.I.P

  ストーリー性のある歌詞がバンプの持ち味だとは思います 。ところが、この曲のAメロ部分の歌詞は情景を浮かび上がらせるキーワードの列挙のようになっていてそれまでのバンプの歌詞とは違った感じだなぁと思いました。

  アルペジオの綺麗さ、サビの疾走感と美しさ。文句のつけどころがありません。

 

4位 車輪の唄

  歌詞がヤバ過ぎる曲。鞄を改札に引っかけるとか、入場券を直ぐに使うのに大事にしまったとか歌詞のフレーズがどんどん頭の中で映像になっていく。小説を読んでいるかのように。

  伴奏のマンドリンが凄く良い音です。

 

3位 ハルジオン

「虹を作ってた」って格好良すぎる歌い出し。歌い出しの歌詞でこれ以上はないでしょう。

  この曲の冒頭でギターをかき鳴らして歌う感じはギターボーカルと言うポジションの格好良さが詰まってると思います。ライブで始まった時の歓声が凄い。

   ギターリフも凄く格好いい。

 

2位 ガラスのブルース

  やはり原点という感じがします。この曲がなければ歴史は始まらない。

  ガラスの目をした猫はBUMP OF CHICKENの姿そのもの。どんな時でも全力で今日まで至っている。そんな姿をこれからも見ていたいです。

 

1位 天体観測

   文句なし。

 

 

 

【厳選】ミスチルのおすすめアルバム 5選

 

 

 日本を代表するバンド、Mr.Children、今回はその中からアルバム5枚をご紹介です。

「ミスチルのアルバム多すぎてどれから聴けばいいかわからない!」という人は参考にして頂けると幸いです。

 

5.「IT'S A WONDERFUL WORLD」

オリジナルアルバムでは『Q』から約1年半ぶりのアルバム。69分23秒と収録時間は長めですが、壮大なバラードというよりはテンポのいい軽い曲が多いのでスッと聴くことが出来る思います。

「IT'S A WONDERFUL WORLD」が発売されたのは2002年、桜井和寿さんが小脳梗塞を発症し、一時的に音楽活動を休止しましていたこと、「深海」以降のアルバムが若干暗かったことを考えるとファンを一安心させてたアルバムだといえるのではないでしょうか。

ベタですが、『優しい歌』が好きです。特にイントロが良いです。

 

1.overture
2.蘇生
3.Dear wonderful world
4.one two three
5.渇いたkiss
6.youthful days
7.ファスナー
8.Bird Cage
9.LOVE はじめました
10.UFO
11.Drawing
12.君が好き
13.いつでも微笑みを
14.優しい歌
15.It's a wonderful world

 

 

4.シフクノオト

前作『IT'S A WONDERFUL WORLD』から約1年11ヶ月ぶり11枚目、2004年4月7日発売。

タイトルには「至福の音」「私服の音」「至福ノート」など複数の意味が込められているそう。

 

個人的な話、自分がミスチルを聴くようになったきっかけは『くるみ』が友達の携帯の着うたとして流れたときにいい曲だなあと思ったとことにあります。その「くるみ」なのですが、どうやら人の名前じゃなく 来る未=未来=未来の逆=過去 という意味があるようで、未来の自分が過去の自分に語りかけている曲なようです。PVがいいですね。

 

 

収録曲
言わせてみてぇもんだ
PADDLE

くるみ
花言葉
Pink~奇妙な夢
血の管
空っ風の通り道
Any
天頂バス
タガタメ
HERO

 

 

3.REFLECTION

 「REM」は最初のフレーズから飛ばしていってサビでテンポが落ちた感じなるという変化球。

 「WALTZ」は演奏時間が6分46分と長めなのでしつこい感じのバラードなのかなぁと思っていたのですが、途中シャッフルリズムのメタルっぽくなったり、バロック調の間奏が入ったりと内容は充実した曲でした。

 

 

収録曲
未完
FIGHT CLUB
斜陽
Melody
蜘蛛の糸
Starting Over
忘れ得ぬ人
Reflection
fantasy
REM
WALTZ
進化論
幻聴
足音 ~Be Strong

 

 

 

2.Atomic Heart

4枚目、1994年9月1日発売。累計343.0万枚を売り上げ(オリコン調べ)、Mr.ChildrenのCD作品では最高の売上を記録。

 

やはり、「innocent world」は別格。自分的にミスチル流胸キュンポップの原点だと思います。innocent world → 名もなき詩 → Any → 未来 →  HANABI  → fantasy というようなシリーズで脈々と続いている気がします。

 

「Over」はカラオケで歌う人多いなっていう印象があって人気な曲だとは思ったんですけど、売れに売れた「Atomic Heart」のラストの曲だったからなんだなぁって思ったりしました。

 

 

収録曲
Printing
Dance Dance Dance
ラヴ コネクション
innocent world
クラスメイト
CROSS ROAD
ジェラシー
Asia (エイジア)
Rain
雨のち晴れ
Round About 〜孤独の肖像〜
Over

 

 

1.深海

 前作『Atomic Heart』から約1年10ヶ月ぶり、5枚目のアルバム、1996年6月24日発売。10thシングルの「名もなき詩」は1996年2月発売当時のオリコン最高記録である初週120万枚以上、最終的には230.9 万枚を売り上げる。

 

最高傑作は間違いなく『深海』だと思います。後半の盛り上がりはピンク・フロイドの『狂気』を思わせる程。ミスチルのアルバムの中でダントツ聴きました。曲順のシャッフル などをせず最初から最後まで通して聴いて欲しいです。

 

アルバムの作成時、桜井さんの不倫がスキャンダルなどもあり、精神的に追い詰められていたそうです。そのせいか、暗いと言われがちですが「ありふれたlove store 〜男女問題はいつも面倒だ」や「名もなき詩」などかなり明るい曲も入っています。


 

 

収録曲
Drive
シーラカンス
手紙
ありふれたlove store 〜男女問題はいつも面倒だ
Mirror
Making songs
名もなき詩
So Let’s Get Truth
臨時ニュース
マシンガンをぶっ放せ
ゆりかごのある丘から

花 -Mémento-Mori-
深海