世界のねじを巻け!

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BUMP OF CHICKENの7つの魅力・良さ

こんにちは。古泉です。

 

今日はBUMP OF CHICKENの魅力について語っていきたいと思います。

 

 

 

 

その1 情景・物語の見える歌詞

散々言われていることですが、やはりBUMP OF CHICKENは歌詞が最高です。

『K』や『車輪の唄』『ダンデライオン』のような歌詞が一つの物語になっているものは衝撃でした。

 

率直に二番の歌詞って一番の歌詞の続きなんだなあって思えたのが目から鱗でした。

 

 『虹を待つ人』とか『supernova』とかサビの歌詞がランララとかウォウ ウォウみたいな感じになるのもなんか斬新でした。

『ガラスのブルース』から一貫して生きることへ応援歌!

”一番最初に書いたのがこれで、本当に僕はラッキーだったと思います”   藤原基央

 

ちなみに

ラブソングが少ない感じのBUMP OF CHICKENですが、インタビュー公式にラブソングと認めた曲は『とっておきの唄』『アルエ』『Embrace』『リリィ』などがあるようです。

逆にラブソングであることを否定的なコメントをした曲としては『天体観測』『車輪の唄』『スノースマイル』などがあるようです。

 

 まあ、若いころのインタビューとかだと今は違ってくるかもですが(*^-^*)

 

 

その2 単純に声がいい

これを言ってしまってはおしまいかも知れません。大体のことはこれで説明がついてしまう。ジョン・レノンやカート・コバーンのように優しさと激しさがある。

 

若いころは ヒットした『天体観測』を演奏したがらなかったという

ロックンローラーって感じですねカートコバーンも『Smells Like Teen Spirit』を演奏したしたがらなかったと言いますし。

 

 

 

その3 アルペジオの神様

BUMP OF CHICKENのアルペジオは単にコードをバラして順番に弾いてるだけじゃなく、結構フレーズに近くて、そのバリエーションは半端じゃないです。

 

特にと『スノースマイル』かは、ギター少年がアコースティックギターを持たされたら高確率で弾いてしまうフレーズです。

 

 

 

その4 木の温もりを感じる演奏

 

個人的にツボなが 『supernova』 や   『You were here』でコードをチェンジする時のキュキュと言う音が入っていることです。

 

また、『ハルジオン』の歌い出しには息を吸う音が入っています。

 

こうした音源化する時に消してしまっていいような音を残すことで、打ち込んで作った音ではなく、温もりのある本当に演奏してくれているかのような音源になっているのだと思います。

 

まあ、ギターロックバンドって大体そんな感じか? そんな気もするけど(*^_^*)

 

 

 

その5 その流行歌以外の音楽

『東京賛歌』や『』『車輪の唄』様なフォークソング、『ダンテライオン』や『真っ赤な空を見ただろうか』『孤独の合唱』の様なカントリー、『睡眠時間』の様な子守歌まであってBUMP OF CHICKENは流行歌だけでなく、伝統的な音楽に根差した曲が多いです。

 

こういう曲はけして古くなりません。

 

時代が変わっても色褪せない音楽です。

 

『ゼロ』はLed Zeppelinの『天国の階段』を彷彿させる民族音楽的な曲

 

その6 

 

  

その7 メンバーが微笑ましい

 BUMP OF CHICKENの4人は元々幼稚園の頃からの幼馴染同士で、中学時代の部活も4人とも同じバスケットボール部に所属し、4人とも補欠だったそうです(*^-^*)

 

『ベンチとコーヒー』は直井さんの誕生日にプレゼンとされた曲だそうです。ただ、直井さんが「その当時はモノのほうが良かった」みたいなことを言っていてその感じもいいなと思いました。

『Fire Sign』はバンド脱退に悩む増川さんの誕生日に贈られた曲だそう。それまでの曲のモチーフが散りばめられていて集大成のような歌詞ですよね。

 

 

 

おわりに 

もっといろいろあるとは思いますが、今日はBUMP OF CHICKEN魅力を7つ語らせて頂きました。

記事を書いていて改めて最高のバンドだなと思いました。

今日はこの辺で(^_^)/