ダイエットに失敗した7つの理由
こんにちは。
自分はダイエットをしようと長い間考えていたのですが、中々実行に移すことが出来ずにいました。
ですが、やっとダイエットに成功しまして8kg以上痩せれました。
今までのダイエットを振り返って失敗の原因を探って行きたいと思います。
目次
- ①努力不足で食べてはいけないものを食べていた
- ②知識不足で食べてはいけないものを食べていた
- ③知識不足で食べるべきものを食べていなかった
- ④睡眠不足で太り易い体質になっていた
- ⑤腸内環境の乱れで太り易い体質になっていた
- ⑥運動で消費するのカロリーに期待し過ぎていた
- ⑦そもそも、痩せても良いことがない
①努力不足で食べてはいけないものを食べていた
これは非常に単純なところですがやってしまいがちでした。
頻度として多かったのはコンビニのスイーツなどが多かったと思います。
仕事の帰り道にあるのでついつい寄ってしまい、疲れているのでチョコレートなどの甘いものが欲しくなることが多かったです。
その他にも脂肪と炭水化物と塩分を組み合わせた食事と言うのはかなり凶暴で一週間に一度くらいはと思い食べに行くことが結構ありました。
例えば、こう言った感じです。
炭水化物と炭水化物と言うのが凶暴です。軽く見積もっても1400kcalくらいありそうです。
たんぱく質が少ない食事は割と満足感がなく、糖質と脂質には食欲増進効果があるので、いくらでも食べられます。
カツカレーも非常に凶暴ですね。これもかなりのカロリーがありそうです。
「痩せないと」思いながら、こんなものを食べていることが恐ろしいですσ(^_^;)
こう言ったハイカロリーな外食って一週間に一度くらいだったので直接これが原因で太ったと言うことはないと思いうのですが、こう言ったものを食べると胃が大きくなるのか、気が緩むのかその後の食事も多くなりがちでした。
カップラーメンは頻度も多かったし、食べ終わったあとにご飯を入れると言う恐怖の技もあるので自分的にはそれが直接の原因になってくるのかなと思います。
あとはコンビニ弁当とか
塩分と糖と脂質を組み合わせた食べ物は中毒性が強く、特に危険性の高いものは完全に断ち切るのが一番いいと思います。
禁煙も2週間くらいだと、まだ吸いたいという感情がわくかと思うのですが、半年とか一年も経てば吸いたいという意識は無くなってくるかと思います。
脳の中の選択肢から外すという作業が大事になってくるかと思います。
自分は、①カップラーメン、②ポテトチップス、③カツカレー、④大盛り系のラーメン⑤コンビニ弁当をやめました。
それだけで、カロリー計算や糖質制限をしなくても4ヶ月くらいで緩やかに3㎏くらい減りました。
中毒性って怖いんだなと改めて思いました。
②知識不足で食べてはいけないものを食べていた
「食べてはいけないものなんて、大体わかりそうなものだから結局は努力不足」と思われる方もいるかも知れません。
それ一つの真理だと思います。
ただ、有害性を知っていたら食べなかったり、飲まなかっただろうなと思うものは結構あります。
例えば、ゼロカロリー飲料です。
「逆に太る」みたいな話は聞いたことあったのですが、「逆にってどういうこと?カロリーゼロなのに?」みたいな感じで考えてしまい、あまり間に受けていないところがありました。
ゼロカロリー飲料などの有害性については以下の記事にまとめましたので、それもお読み頂けると幸いです。
糖質や脂質についても、多く食べたら痩せられないんだろうなと言うことまでは感じていたのですが、「何故食べたらいけないのか?」とか「どれくらいなら食べてもいいのか?」みないなところが大雑把だったので、危険性の認識が甘かったところがあります。
最近は結構、自分は食に関する本を沢山読んだり、YouTubeの動画を沢山見たりしたので知識はかなりついてきました。
栄養士やジムのトレーナーの方がやっている動画が多いのですが、そういって方の弱点というか欠点というか、一つ感じるのが
「こいつらデブの気持ち全然分かってない」
っていうことです。
かなり、もともと食に対して意識が高い人が多く、よくよく話を聞かないと言ってる事の実態が掴めないことが多いのです。
例えば、糖質制限に反対していても、実際にその人がとっている糖質の量は結構少なかったり、「ちょっとなら食べてもいい」の「ちょっと」がデブにとっては「ちょっと」過ぎて、もう「一切食べるな」と言ってくれた方がありがたいくらいだったりしました。
③知識不足で食べるべきものを食べていなかった
ダイエット中の人がよく、コンビニのサラダチキンを食べていると言うのは聞いていたので、「たんぱく質はとらないといけないんだろうな」程度のことは思ってはいました。
しかし、具体的に「何グラムくらいたんぱく質を取らないといけないのか?」とか「それにどういう意味があるのか?」と言う点を知らなかったので、サラダチキンを甘く見ていました。
凄いんです。彼の実力。
サラダチキンは100キロカロリー前後で、たんぱく質が20gとれてしまうのは、粉末のプロテインと同じくらいのスペックなのです。
目標となるたんぱく質の量は、体重1キロに対して1グラムのとされていますので、一つだけでも結構インパクトのあるたんぱく質の量だと言うことが分かるかと思います。
たんぱく質の他にも食物繊維の量や腸内環境に良い食べ物などを知らなかったので、損をしていた点は多かったと思います。
④睡眠不足で太り易い体質になっていた
自分が最大に太っていた時の睡眠時間は本当に短かったです。
具体的に言うと、家で2〜4時間寝て、電車で数十分〜1時間くらい寝ると言ったような感じです。
そして、こう言った生活が2年半くらい続いたせいで、寝る時間がある場合でも2〜3時間で目が覚めてしまうと言うような症状になってしまいました。
睡眠不足になると食欲を抑制するホルモンの分泌が悪くなり、太りやすくなるようです。
睡眠不足による害悪やその改善のためのアプローチは以下の記事にまとめてました。
⑤腸内環境の乱れで太り易い体質になっていた
腸内環境が良くないとやはり痩せにくいようです。
腸内環境が改善して、便秘が治ったからと言って直ぐに痩せるとは限りませんが、便秘の人でダイエットが成功する人が殆どいないのも事実なようです。
自分も長期に渡って便秘が続いたような記憶はないのですが、かなりお腹に張りを感じることがあったりしました。
また、人工甘味料の影響なのか、お腹を壊すことが多かった気がします。
腸内環境に良いと思う食べものはこちらにまとめました。
こちらもお読み頂けると幸いです。
⑥運動で消費するのカロリーに期待し過ぎていた
裏を返せばというこのになるのですが、ダイエットに失敗していた時期も結構運動はしていました。
ランニングとかも結構やっていたのですが、中々結果が出ませんでした。
「自分の体重だとランニングで一時間走ると大体、600キロカロリーくらい消費するらしいから気合入れて2時間走れば1200キロカロリー。今日食べた分くらいはチャラに出来るな。」みたいな考えが多かったと思います。
自分が目安にしていた運動で消費するカロリーの指標が間違っていたということは無いとは思うのですが、実際に公道を走ると信号で止まったり、ところどころ歩くという甘さが出たりすので思った程カロリーを消費していなかったのだと思います。
そんなこともあって運動する際にはスマホのアプリで実際の消費カロリーを測るようにしています。
あまり、運動に頼ってダイエットをするのではなく、食事を中心に考える方が継続しやすいかと思います。
それも、食事の量をガチガチに決めるよりも、絶対に食べない食品を何個か作ることがリバウンドもしにくいかと思います。
⑦そもそも、痩せても良いことがない
これはある意味悲しいことではありますが、実際問題これが一番重要な問題だと思いました。
「痩せて何かしよう!」とか「次あの人に会うまでになんとか痩せたい!」とかそういうのが全く無かったなと思いました。
食べることが一番楽しいので、誘惑に負けてしまってもある意味当然のような気がしました。
「何となく健康の為に痩せたい」っていうくらいじゃ、食欲に打ち勝つには弱いのだと思います。
同じ健康のためと言っても、具体的に数値を示されて「このくらいまで体重を下げないと命が危ない」とか言われているならみんな頑張ると思うのですが、漠然と「健康のため」というのではやはり弱いのかなと思います。
最近、自分はもう少し痩せたら学生のころやっていたテニスや音楽を再開すことをモチベーションにしています。
結構、燃えてます。
よく「学生のころの体重に戻したい」って言ってる人がいますが、無茶苦茶大変ですよね。
だって、学生時代は授業を受けた後、部活で3時間くらいハードな運動をするという過酷な事を三年間継続していた訳ですもの。
部活って仲間がいるから簡単にサボれないじゃないですか?
今は、部活もないし、仕事があるのでダイエットは困難だと思います。
知識で補って効率を上げないと成功出来ないは目に見えています。
これからも、いろんな動画や本を読んで勉強をしていきたいと思います。
おわりに
今日はダイエットに自分が失敗して来た理由を分析してみました。
何か皆さんのヒントになる点があれば幸いです。
今日はこの辺で(^_^)/