自転車でダイエット、サイクリングの7つメリット
最近では、町で良く自転車に乗って移動されている方を見る事も多いかと思います。
雑誌などでも取り上げられることが多く自転車の存在が注目されていることだと思います。
目次
サイクリングのメリット
①風を受けるので疲労感が少ないのでカロリー消費が凄い
自転車で道を移動することをすると、風を受けるので体温があまり上がりません。なので、比較的、疲労感を感じずに長い時間運動することが出来ます。
ジムでエアロバイクで運動をしているのと実際に自転車に乗って道を走ることの一つの大きな違いだと言えると思います。
自分もジムでエアロバイクをこぐと汗でびしょびしょになっていましたが、自転車で1時間くらい走っても季節にもよりますが、あまり汗をかくことはありません。
消費カロリーの割に疲労感が少ないのが特徴だと言えるでしょう。
自分も休みの日には5~6時間、自転車をこぎます。
一時間で200キロカロリーくらいは消費しますので1000キロカロリーくらいはざらに消費します。
②関節への負担が少ない
ダイエットの為に運動をしたいという方は多いかと思います。
ランニングはその候補になりやすいかと思いますが、膝などの関節にかかる負担が大きいです。
この点、サイクリングであれば関節に負担がかからないので、長期的にみれば効率が良いかもしれません。
さっき、自分は5~6時間自転車に乗ると書きましたが、5~6時間歩いたり、走ったりすると関節へのダメージが凄くて次の日は歩けそうにありませんね(^_^;)
③ストレス解消になる
これは自分だけかも知れないのですが、自転車に乗る景色がテンポ良く変わるのでとストレス解消になります。
これはやはり、ジムでペダルを漕いでいても得られないことです。
自転車に乗っているとバランスをとったり、歩行者や車にぶつからないようにと適度に頭を使うので、運動をしている疲労感から頭が離れ爽快感の方が多いです。
また、歩行に比べてスイスイ進むの景色がどんどん変わっていくので情報量が多く、ストレスが少ないです。
ジムのペダルだと景色が変わらないし、バランスなどをとる必要がないので考えることが少なく情報量が少ないので足の疲労へと意識が向かいやすいです。
景色がどんどん変わる爽快感を是非味わって頂きたいです!
④老化の防止にもなる
老化防止のためには下半身の強化が重要になってきます。
サイクリングをすると体を支える筋肉である腸腰筋を鍛えることが出来ます。これは寝たきりになるのを防止する上で大切な筋肉です。
これはロードバイクやクロスバイクなど若干前傾姿勢で乗る自転車に乗ると特に効率良く鍛えることが出来ます。
⑤遠征先を考えるのが楽しい
休日の過ごし方を考えるのは楽しいものです。
自転車で行ける距離は意外と広く、片道60キロメートルくらいまでなら日帰りで行けるかと思います。
自分も江戸川区から高尾山まで日帰りでいったりしました。
その時に遠征先の名物などをインターネットで見たりして想像を膨らませる事も楽しみの一つだったと思います。
⑥移動手段でダイエットできるので無駄がない
ダイエットをしたいとか、運動をしたいとか考えている人は多いかと思います。
しかし、わざわざカロリーを消費する為だけの時間をとるというのは、時間の使いかたとして効率的ではないかも知れません。
自転車で移動するようにすれば、電車や車に座っている時間でカロリーが消費できます。
当たり前の事ですが(^_^;)
ましてやジムに入ったとしましょう。
カロリーを使う為だけの為にお金を使うことになるのですから
通勤や通学を自転車に替えたり、休日に自転車で出かけるというのは効率的な行動だと言えると思います。
⑦徒歩より広く、車より深く、住んでる街の新しい発見できる
これはある種、自転車に乗っている事の一番の喜びかも知れません。
徒歩で行ける行動範囲と言えばせいぜい家から半径2キロメートルくらいではないでしょうか?
勿論トレーニングの時は結構な距離を走る事はあるでしょうが、汗をかいているので、そのまま違うアクションを起こすことはできないですよね?
自転車の場合だと片道、10キロメートルくらいまでなら休みの日とかだと無理なく移動できるかと思います。
一方、車の場合行動範囲は広がりますが、駐車場の関係で行きづらかったり、「良さそうな店だな」と思っても反対側の車線だと行く気がちょっと遠のいたり、スピードが速いのでよいスポットに気づく可能性が低くなってしまいます。
自転車の場合、都内の一部の場所を除いて駐輪場に困る事も少ないですし、適度なスピードなのでちょっとしたお店の看板などの表示などにも目が留まったりします。また、車では中々はいって行かないような狭い道にも隠れたスポットがあったりします。
そういった意味では、徒歩より広く、車よりも深く自分の住んでいる街を知ることが出来るので大学生さんとか単身赴任の方で新しい街に住む事になった方は自転車に乗って街を散策すると色々な発見があって楽しいかと思います。
おすすめの自転車の選び方
①通勤のみなら普通のママチャリ
当たり前ですが、通勤だけで3キロくらいまでの通勤通学の場合はママチャリで十分だと思います。
クロスバイクやロードバイクは格好良く、走りも良いですが、不便な点も多いです。
まず、クロスバイクやロードバイクはパンクが多いです。タイヤが細いので無理もありません。
ロードバイクやクロスバイクはホイールも傷みやすいので、歩道と車道を分ける段差のような比較的小さな段差でもまともに突っ込むとホイールが歪んでしまいます。なので、段差をよけるか、若干タイヤを浮かせるように段差を超えなければなりません。
駐輪もママチャリが一番安定感があります。ロードバイクやクロスバイクもスタンドをつけることは可能なのですが、いかんせん軽いのでスタンドを付けても結構簡単に倒れます。
こういった理由から自分はクロスバイクやロードバイクをもっていても最寄り駅までの通勤通学にはママチャリを使ってました(^_^;)
②通勤と休日の遠出の為ならクロスバイク
一番バランスが良いのがクロスバイクだと思います。
自分はクロスバイクが一番好きです。
ママチャリとは比べ物にならないくらいのスピードが出ます。
決定的なロードバイクとの違いは①ハンドルの形と②タイヤの細さ(ロードの方が細い)だと思います。ロードバイクの方が高価なのでボディのクオリティも高い事が多いです。
このような違いからやはりロードバイクの方が若干スピードは出るかと思います。
自分的にはハンドルの形的にクロスバイクの方が坂道をの登るのが楽な気がして、クロスバイクの方が好きでした。
あと、ロードバイクは前傾姿勢がやっぱり少し怖い(^_^;)
③休日の遠出の為で本格的にやりたい人はロードバイク
やはり、走りのスピードを最も重視したい方はロードバイクが一番です。
ロードバイクは自分の感覚だと最初の頃は加速が良すぎて戸惑った記憶があります。
そのくらい良く進みます。
ここで、自分の失敗から一つ言えるのが、「ロードバイクは通販で買ってはダメ!」という事です。
理由はロードバイクは自分自身の体に合ったサイズである事がとても重要だからです。
前傾姿勢で乗るので体に合っていないとかなり疲労感があります。特に腕がきつくなります。
ママチャリは直立した状態で乗るので、自転車のサイズ殆ど疲労感に影響していません。
クロスバイクはそこそこ前傾姿勢なので、そこそこサイズが重要になってきます。
そして、かなり前傾姿勢なのでロードバイクは自転車のサイズがかなり重要です。
なので、どうしても通販で買うほうが安いという場合であっても一度は自転車屋でのってみることをしてメーカーや商品名やサイズをメモしておいた方が良いかと思います。
自転車屋としては迷惑でしょうが(^_^;)
おわりに
今日は自転車についてあれこれ書かせていただきました
今日はこの辺で(^_^)/